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尻礼文サロベツ国立公園

利尻島は日本最北の地、稚内より西、サロベツの海岸線から利尻水道をへだてて約20kmの洋上に浮かぶ周囲63kmの円形の島。この島の象徴である利尻山(標高1,721m)は利尻富士とも呼ばれ円錐形の美しい山すそを広げています。高山植物の宝庫でもありこの島にしかない固有種も多く見られます。島内一周も容易です。また、海抜0mから上る利尻登山も今や人気のコースとなっています。

新鮮な海の幸

利尻といえばまず思い浮かぶのが「利尻昆布」と「雲丹」。「利尻昆布」は透んだ色と上品な味のダシが天下一品です!そしてこの利尻昆布を食べて育っている「雲丹」も、もちろん絶品です!
その他「アワビ」や「ソイ」「ヒラメ」の刺身、「ホッケ」「タコ」など、利尻には季節に応じた新鮮な様々な海の幸がいっぱいです!

日本名水百選の甘露泉水、日本名山百選の利尻山。

利尻山はその美しい姿から別名「利尻富士」と呼ばれ、北の秀峰として日本名山百選にも選ばれています。この山には「リシリヒナゲシ」「リシリゲンゲ」など利尻山固有の植物も多く貴重な高山植物の宝庫となっています。約6時間かけて登る山頂(北峰1,718m)からは、島全体をはじめ、礼文島・サロベツ原野・サハリンまで息を呑む景色が見渡せます。
利尻山鴛泊登山コースの3合目には、環境省の「日本名水百選」にも選ばれた湧き水「甘露泉水(かんろせんすい)」があります。
旧登山道を利用した、甘露泉水につながる全長約1.5km・およそ30分のハイキングコースがあり、天然のミネラルたっぷりのおいしい水を味わおうと多くの人が訪れ、登山者もここで給水します。

利尻島各所のライブカメラ映像です。ランダムで変わります。

逆さ富士(姫沼)

利尻の高山植物

写真をクリックすると拡大されます。

リシリヒナゲシ

ウメバチソウ

センダイハギ

チシマリンドウ

シコタンソウ

イブキジャコウソウ

エゾカンゾウ

利尻島には固有種も含め、沢山の高山植物が咲きますが、その年の気象条件などにより、咲く時期がずれる場合などがあります。